アウターケアとインナーケアは、どちらが重要なのか?

近年の美容業界では、ビューティウェルネスという考え方が浸透し始めています。
ただ外見を美しくするのではなく、健康的に美しくなることを目指すのが、今の美容業界のトレンドです。
美容は、アウターケアとインナーケアの2種類のアプローチ方法に分かれます。
ビューティウェルネスの観点では、アウターケアとインナーケアのどちらが重要になるのでしょうか?
今回はビューティウェルネスの概要やアウターケアとインナーケアのどちらが重要なのかなどについてご紹介します。

ビューティウェルネスとは?

ビューティウェルネスは、ビューティーとウェルネスの2つを組み合わせた言葉です。
そもそもウェルネスとは、健康を広く捉えた概念のことで、「身体的・精神的により良く生きるための生活態度」を意味します。
1961年にアメリカの公衆衛生学者のハルバート・ダン博士によって提唱されました。
そこに様々な解釈や定義などが追加され、時代の流れに合わせてウェルネスの形は少しずつ変わっており、今では「より豊かな人生を送るための自己表現」と捉えられるようになりました。
そして、ビューティウェルネスが示すものは、外見の美しさだけにこだわらず、健康や幸福も重視した美容のアプローチになります。
美容は外見の美しさだけではなく、肌・体・心の調和が取れている状態こそが、本当の意味で美しいという考え方が広まっているのです。
それに合わせてビューティウェルネスという考え方も広まり始めています。

アウターケアとインナーケアの違い

美容のアプローチは、アウターケアとインナーケアの2種類に分けられます。
それぞれどのような違いがあるのか、アウターケアとインナーケアの特徴を見ていきましょう。

アウターケアとは

アウターケアは、体の外側からアプローチする美容ケアのことです。
例えば、化粧品を使ったスキンケアや日焼け止めを使った紫外線対策もアウターケアの一種です。
この他にも医療脱毛やピーリング、ハイフなどの美容医療も肌に直接働きかける方法であるため、アウターケアに含まれます。
アウターケアを継続することで、化粧品や治療によって肌のキメや角質層を整えたり、乾燥による小じわを軽減したりする効果に期待できます。

インナーケアとは

インナーケアは、体の内側からアプローチする美容ケアのことです。
例えば、栄養バランスを意識した食生活や腸内環境を整えるといった行為がインナーケアに該当します。
食事から得られるビタミン類や鉄分、たんぱく質などの栄養素は健康的な体づくりに欠かせず、肌の調子も左右します。
また、腸内環境の乱れも肌トラブルを引き起こす原因です。
腸内環境が良くなるようにアプローチしてくことで、肌荒れやニキビの改善に期待できます。

美容ではアウターケアとインナーケアのどちらを重視するべき?

結論からいうと、美容にはアウターケアとインナーケアの両方からアプローチすることが大切です。
アウターケアは肌の外側から美容成分を届け、肌のコンディションを整える役目があります。
このケアを怠ると肌に必要な水分が不足して乾燥を招いたり、バリア機能が低下することで肌荒れ、ニキビ、シミ、シワなどのトラブルが起きやすくなったりします。
肌表面は紫外線や摩擦など外的ダメージを受けやすいので、毎日のスキンケアで肌を守る必要があるのです。
特別なケアとしてエステサロンや美容クリニックで施術や治療を受けるのも良いでしょう。
しかし、アウターケアだけで肌トラブルを根本的に改善できるわけではありません。
美しい肌を維持し続けるためには、体内の細胞から働きかけることが大事です。
その役割を担っているのがインナーケアです。
食事やサプリメントの摂取によって、健康や美容に必要な栄養素を補給でき、細胞に働きかけることで美しい肌を保つことができます。
特に角質層以下の表皮や真皮といった深部から肌質をよくするためには、インナーケアが望ましいと科学的にも明らかになっています。
アウターケアとインナーケアはそれぞれ役割が異なるからこそ、両方からアプローチしていくことで美肌を育むことができるのです。

ヘア&ボディケアにグロウセルシリーズがおすすめ

より美しい髪の毛や肌を目指すためにアウターケアに力を入れたいのであれば、エステプロラボのグロウセルシリーズがおすすめです。
グロウセルシリーズは、ビューティウェルネスを創出するためのフリーポリシーをコンセプトに誕生したヘア&ボディケアシリーズです。
ここで、グロウセルシリーズの各商品の特徴をご紹介しましょう。

グロウセル シャンプー&とリーメント グランプロ ヘアケア

グロウセルのシャンプーとトリートメントは、エーデルワイスカルス培養液素やクチナシ成長点細胞培養物などの植物由来のアミノ酸系洗浄成分を使用しています。
アミノ酸系洗浄成分は弱酸性なので肌や髪に優しく、刺激を与えにくいのが特徴です。
また、マイルドな洗浄力なので頭皮や髪に必要な保湿成分を残し、乾燥を防いでくれます。
植物由来の成分であるため、環境にも肌にも優しいのもメリットです。
グロウセルのシャンプー&トリートメントは、このような人におすすめです。

・髪がパサついていてツヤがない
・髪にハリコシがなくなっている
・ごわつきやすくてまとまりが悪い
・パーマやカラーによるダメージが気になっている
・頭皮が乾燥しやすい
・髪と頭皮の両方をケアしたい
・髪が細くて柔らかい

調香師によってオレンジ果皮油やイランイラン花油、ビターオレンジ葉・枝油など6種類の精油が選定されており、柑橘やハーブの爽やかな香りがするシャンプー・トリートメントとなっています。

グロウセル ヘアオイル グランプロ ヘアケア

グロウセルのヘアオイルは、髪の内側からダメージを補修するトリートメントです。
美髪効果に期待できるオレイン酸を含有するオリーブ果実油やアルガンツリーオイルをベースに作られています。
他にもマカダミアオイルなど全9種類の植物由来のオイルをブレンドしており、髪と地肌の両方を保湿することが可能です。
ヘアカラーやパーマ、紫外線、乾燥、摩擦などの影響で傷んだ髪に潤いを与え、まとまりのある髪に導いてくれます。
こちらのヘアオイルは乾いた髪に使用するので、ヘアセットをする際にもおすすめです。

グロウセル ボディソープ グランプロ ボディケア

グロウセルのボディソープは、目的に合わせた3つの植物性幹細胞培養エキスと植物由来の吸着モイスト成分を配合しているのが特徴です。
潤いケアとしてエーデルワイスカルス培養液エキス、美肌ケアとしてクチナシ成長点細胞培養物、肌の保護としてトクリョウ成長点細胞培養エキスなどを配合しています。
また、ヤシやパームなどの自然由来のアミノ酸洗浄成分を配合しています。
肌と同じ弱酸性の洗浄成分なので、洗い上がりは潤いがキープされ、つっぱった感じがありません。
オレンジ果皮油やイランイラン花油など7種類のボタニカル精油も配合しており、フレッシュで清らかなハーブとシトラス系の香りも魅力です。

また、美しさだけではなく健康や幸福も重視し、肌・体・心の調和を目指すビューティウェルネスという考え方が広まっています。
健康的に美しくなるためには、外見からアプローチするアウターケアだけではなく、内面からアプローチするインナーケアも重要です。
本当の意味で美しくなるためにも、毎日のスキンケアはもちろん、食生活の見直しや腸内環境を整えるといった取り組みにも力を入れてみましょう。
髪や肌をより美しくするために良質なアイテムを使いたい時は、エステプロラボのグロウセルシリーズがおすすめなので、ぜひ使ってみてください。