男性にこそ取り入れてほしいサプリメントや栄養素

サプリメントと聞くと、女性が取り入れている印象があるかもしれません。
しかし、美容や健康を意識する男性も多く、サプリメント市場は男女限らず人気が高くなっています。
今回は、男性にこそ取り入れてほしいサプリメントや積極的に取り入れたい栄養素についてご紹介します。

一人暮らしの男性が増えている

近年、一人暮らしの男性が増えています。
これまで、一人暮らしというと進学や就職をきっかけに親元を離れて独立することが多くありました。
しかし、2020年に世帯の種類と世帯の家族累計、さらに年齢と男女別にまとめた結果、20歳~30歳前半の男性の一人暮らしの割合が全体的に高い傾向でした。
その後は35歳~85歳以上まで全体の17%を占め、一定数の人は一人暮らしをしていることがわかります。
特に高齢者の一人暮らしは男女共に増加傾向にあり、一人暮らしをしている人が全体的に増えてきている印象です。
日本政策金融公庫による2014年の消費者動向の調査結果では、食に関する志向を調べた内容があり、単身世帯と夫婦のみの世帯では健康に配慮した志向や食費節約志向があることがわかりました。
一方、若年層では経済的志向と簡便化志向という結果になり、高齢になるほど食や健康へのこだわりがあるのに対し、若年層では簡易的な食事を続けてリスクが高まる可能性が考えられる結果になっています。

一人暮らしで不足しがちな栄養素があるって本当!?

一人暮らしだと、食事の栄養バランスを考えながらメニューや献立を組み立てるより、自分の生活スタイルやライフサイクルを中心に食事をする傾向が見られます。
一人暮らしだと買い物や一人分の調理も面倒に感じやすく、さらに食事の時刻や頻度なども不規則になりやすいでしょう。
このような食事をしている場合、野菜、果物、主菜、副菜などをバランスよく食べる機会も減りがちです。
また、時間がないからといって朝食を食べない人も増えてきた結果、エネルギー不足になるケースもあるでしょう。
このような場合、体を健康に維持する栄養素が不足して風邪をひきやすくなったり、肥満体型になったり、体調が回復しなかったりするなどの状態に陥ってしまいます。

男性に不足しやすい栄養素は?

次に、男性が不足しがちな栄養素についてご紹介します。

亜鉛

男性に不足しがちな亜鉛は、男性ホルモンのテストステロンの生成に関係しています。
亜鉛が不足した状態が続くと、味覚障害、皮膚や爪の異常などの症状が起こります。
偏った食事が原因の場合もありますが、汗や尿と共に亜鉛は排出されるので頻繁に運動をする場合は積極的に取り入れましょう。
1日あたりの必要摂取量は男性(30~49歳)10mgです。
あわび、牡蠣、豚レバー、たらばがに、牛肉、チーズ、高野豆腐、納豆、切干大根、アーモンドなどに含まれています。

カリウム

カリウムは、人体に欠かせない必須ミネラルです。
カリウムには、浸透圧を調節して一定に保つ働きがあります。
日本人は、高血圧や脳卒中などの病気が多く、これらは塩分の取りすぎが原因とされていて、食塩に含まれているナトリウムが増えてしまうと血圧が高くなる仕組みです。
減塩も必要ですが、カリウムを摂取することでナトリウムの排出を促してくれます。
また、神経の伝達、筋肉の収縮にも関係するなど、体内のバランス維持に欠かせないものでしょう。
1日あたりの必要摂取量は、男性2500mgです。
バナナ、メロン、リンゴ、さつまいも、緑黄色野菜などに多く含まれています。

ミネラル

ミネラルは、人間の体に必要な五代栄養素です。
人間の臓器、細胞の活動などのサポートに加えて、骨や歯の元になるなど重要な働きをしています。
ミネラルが不足すると、貧血、低体温、口内炎、肩こりなどの症状を引き起こし、長期間のミネラル不足は骨粗しょう症リスクを高めるので要注意です。
必須ミネラルはナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄などです。
ひじき、きのこ類、海藻類、ココア、ほうれん草、魚介などに多く含まれています。

タンパク質

年々、摂取量が減ってきているのがタンパク質です。
戦後の食生活ではタンパク質の摂取量が増加傾向にありましたが、1990年頃には急速に減少していき、1950年代の水準にまで減ってしまいました。
しかし、近年プロテインドリンクやフードの流行により、手軽に摂取できる機会も増えてきたものの、まだ全体的には低くなっています。
タンパク質には、筋肉や臓器、皮膚などを作る材料であり、免疫機能や神経伝達物質の合成にも役立つ栄養素となります。
1日あたりの必要摂取量は、男性60gです。
肉類、魚類、卵、大豆加工品、牛乳などに含まれています。

不足しがちな栄養を補うには?

男性に不足しがちな栄養素は理解できましたが、全ての食材を取り入れて毎日食事を摂るのは難しいでしょう。
できるだけ手軽に取り入れるには、どのような方法が良いでしょうか?
ここでは、一人暮らしの男性でも簡単に栄養を補う方法をご紹介します。

カット野菜を使ってみよう

自炊の方が栄養を取りやすいものの、様々な食材を買っても食べきれるか不安という方もいるでしょう。
そこで、おすすめなのがカット野菜です。
カット野菜は、キャベツ、もやし、ニンジンなどいくつもの種類が切って袋に入っています。
炒め物などにそのまま使えるので野菜を無駄にすることもありません。
煮物用、きんぴら用など用途に合わせた具材が組み合わせているものもあるので、これらを使えば簡単に多くの栄養が補えるでしょう。

長期保存に便利な乾燥野菜

野菜を使いきれない、料理を毎日作るのは大変という方は、長期保存できる乾燥野菜に注目しましょう。
乾燥野菜は、使いたい時に使う分だけ食事に取り入れられるため、みそ汁やカレーなどに入れて簡単に栄養を補えます。
また、乾燥野菜は干しているので栄養価も高くなっているのが魅力でしょう。

冷凍のミックス野菜も手軽

冷凍のミックス野菜も手軽に野菜不足を補えるアイテムです。
多くの冷凍野菜は、旬の時期に収穫して急速冷凍しているので野菜の美味しさを感じられます。
凍ったまま料理の仕上げに入れて火を通せば完成するだけでなく、冷凍庫に入れておけばいつでも使えるので便利です。

カット野菜を使ってみよう

自炊の方が栄養を取りやすいものの、様々な食材を買っても食べきれるか不安という方もいるでしょう。
そこで、おすすめなのがカット野菜です。
カット野菜は、キャベツ、もやし、ニンジンなどいくつもの種類が切って袋に入っています。
炒め物などにそのまま使えるので野菜を無駄にすることもありません。
煮物用、きんぴら用など用途に合わせた具材が組み合わせているものもあるので、これらを使えば簡単に多くの栄養が補えるでしょう。

サプリメントで不足しがちな栄養素を補える

栄養不足が気になる、特定の栄養が補えていないと感じ方は、サプリメントを活用すると不足している栄養素を補えるでしょう。
エステプロラボが展開するアイテムには、サプリメントがいくつもあります。
体内で生成できない必須脂肪酸のオメガ3や、マルチビタミンやミネラルサプリなども取り扱っています。
年齢や生活習慣に左右されないライフスタイルをアシストしてくれる機能性表示食品などを取り入れたリヴブロッカーなど、健康面で意識したいサプリメントが豊富です。
食事で補えない場合は、サプリメントを上手に使って健康な体つくりをしていきましょう。

男性でも簡単に作れるレシピを紹介

このように、素材の使い方やサプリメントなどで不足した栄養を補えますが、気を付けたいのが添加物の存在です。
自炊が大変だと、すでに加工された商品を買う機会もあるでしょう。
しかし、これらの食品では添加物が使用されていることが多く、健康を意識しても添加物を摂取して台無しになってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、無添加で日々の栄養補給をサポートしてくれる「プロテインナチュラグランプロ」です。
プロテインナチュラグランプロは、無添加で100%植物性のプロテインなので男性に不足しがちな栄養素も補えるプロテインとなります。
プロテインとして楽しみたい場合は、水や豆乳に溶かして飲むだけですが、栄養バランスが優れているバナナと一緒だと、より多くの栄養素を取り入れられるでしょう。
プロテインバナナジュースの作り方はこちらです。

プロテインバナナジュース

◎材料
・プロテインナチュラ:1袋
・豆乳:100ml
・ファストプロウォーター:50ml
・バナナ:1本(約90g)

◎作り方
1.バナナを輪切りにして冷凍する
2.材料を全てミキサーにかける
3.完成

誰でも簡単に作れるレシピであり、プロテインナチュラグランプロをよりおいしく味わえるのでおすすめです。

今回は、男性にこそ取り入れてほしいサプリメントや積極的に取り入れたい栄養素について解説しました。
手軽に栄養素を補うには、サプリメントやプロテインなどをうまく活用することが大切です。
今回ご紹介したレシピなども活用して、手軽に不足しがちな栄養素を補ってください。