最近、食品のパッケージやCMなどで「機能性表示食品」という言葉を見たり聞いたりする機会が増えてきました。
機能性表示食品は、科学的な根拠が表示された食品などを消費者に分かりやすく伝えるための表示ですが、何も記載されていない食品や特定保健用食品とはどのような違いがあるのでしょうか？
ここでは、機能性表示食品がどのようなものかに加えて、インナービューティーが期待できる機能性表示食品についてご紹介します。
機能性表示食品とは？
機能性表示食品とは、国によって定められているルールに基づいて、食品の機能性・安全性に関しての科学的な根拠などを事業者が販売前に消費者庁に届けることで機能性の表示ができる制度です。
食品パッケージの上部や側面、裏側などに「機能性表示食品」という記載と共に科学的根拠を基にした機能性や消費者庁に届け出た内容、番号などが記載されています。
他にも一日に摂取する量や目安、摂取方法、注意事項に加えて「機能性表示食品は医薬品ではありません」ということも書かれています。
機能性表示食品は、事業者が国の定めているルールを基にして機能性や安全性に関する評価をしています。
生産や製造、品質の管理体制、健康被害などの情報から判断し、商品を販売する60日前までに消費者庁に届ける決まりがあるのです。
販売された後は消費者庁が中心となって監視を行っています。
販売前の届けられた内容に関しては、消費者庁のサイトに公開されているので、誰もが確認できるようになっています。
このような細かなルールによって認められた商品が機能性表示食品として販売できる仕組みです。
特定保健用食品（トクホ）と何が違う？
機能性表示食品と似た印象として「特定保健用食品」というものがあります。
これらは、どのような違いがあるのでしょうか？
特定保健用食品は、体の生理学的機能などに影響を与える成分を含んでいる食品が該当します。
その成分を摂取することで、特定の目的が期待できるという表示という意味です。
特定保健用食品は、健康増進法第43条第1項で食品の販売には消費者庁長官の許可を受けてから表示できるという決まりがあります。
また、表示の許可を受ける際には食品ごとにその有効性や安全性などは国からの審査が必要になるのです。
機能性表示食品と比較した場合、トクホの方がより厳しい審査を受けなければならないことがわかります。
この審査をクリアした商品には、特定の保健の目的が期待できる内容に加えて人間が伸びているようなマークを付けて販売することができます。
機能性表示食品のメリットは？
機能性表示食品には、どのようなメリットがあるのでしょうか？
目的に合った商品を見つけやすい
機能性表示食品は、様々な働きが商品パッケージに記載されています。
そのため、商品が持っている働きを見て選べるのがメリットでしょう。
よく見かける表示としては「脂肪の吸収を抑える」「内臓脂肪を減らす」「体脂肪を減らす」「血糖値の上昇を穏やかにする」などがあります。
これらの機能が見やすくなっていることで、自身の気になる内容に合わせた商品が見つけやすくなっています。
科学的根拠に基づいた機能が記載されている
機能性表示食品には、科学的根拠に基づいた機能が記載されています。
そのため、消費者としてはその商品がどのような機能があるかをパッケージで判断できるということです。
成分だけが記載されている場合、その成分がどのような性質や機能なのかは調べなければわかりません。
しかし、科学的根拠に基づいた機能となれば、記載されている内容を基に簡単に選べるでしょう。
エステプロラボの商品に機能性表示食品はある？
インナービューティーの先駆けとなるエステプロラボでは、体にとってよいものを取り入れ、悪いものをマネジメントすることで、腸内環境を整えて体の内側から健康と美しさを追求しています。
内面美容によって、健康寿命の延伸に貢献する考えから、販売している商品は機能性表示食品だと考えている方もいるかもしれません。
実際にエステプロラボの提供している商品には、以下のこだわりが記載されています。
【18の無添加のこだわり】
・白砂糖不使用
・人工甘味料不使用
・化学調味料不使用
・トランス脂肪酸フリー
・合成着色料不使用
・香料不使用
・動物性タンパク質不使用
・動物性脂質不使用
・遺伝子組み換え大豆不使用
・コレステロールフリー
・12～20時間浸水雑穀使用
・グルテンフリー
・合成保存料不使用
・酸化防止剤不使用
・乳化剤不使用
・カフェインフリー
・パーム油フリー
・増粘剤不使用
さらに、エステプロラボが提供している酵素飲料、サプリ、ケアアイテム、化粧品、飲料などは厳選された成分のみを使用しているだけでなく、クオリティーや安全性を最重視しています。
内面美容にこだわった本物のみを提供しているので、機能性表示食品として申請をしても問題のないものばかりでしょう。
機能性表示食品として表示されている商品だけが体に良いと認められるものではありませんし、機能性表示食品を摂取しているだけでは健康になりません。
体の不調は食生活に左右されることがほとんどであり、食事や栄養のバランスを整えることがポイントです。
また、機能性表示食品を摂取しているからといって体に異変を感じないとは言い切れません。
重要なのは体によいものか悪いものかという点に加えて、体の内側からととのえていくことです。
エステプロラボの商品はクリニックなどの医療機関からエステ、フィットネスサロンなどで導入されていて、内面の美しさを感じたい方に注目されているアイテムです。
機能性表示食品に限らず、自分の体にとって何が必要かを考えることが大切でしょう。
インナービューティーを意識したい人におすすめのアイテムは？
体の中から美しくしたいなら、エステプロラボの商品をチェックしてみましょう。
ここでは、人気ランキングをもとにおすすめのアイテムをご紹介します。
ハーブザイム 113 グランプロ シリーズ
全113種類の純国産植物を使用した酵素ドリンクです。
鮮度や産地へのこだわりはもちろんですが、酵母と植物系乳酸菌の力で自然発酵させているのが特徴です。
添加物は使用せず、独自の厳格な基準を基に作り上げています。
長年、ヒノキ樽に棲みついている天然の酵母を使って発酵していて、じっくり丁寧な酵素原液が使用されています。
水を加えない無希釈の酵素原液なので、他の酵素ドリンクと比較すると本物の味わいが感じられるでしょう。
また酵素ドリンクのエビデンスに関しては、第三者機関によるヒト臨床試験「抗肥満効果と安全性」で取得しています。
ファストプロウォーター グランプロ
ファスティングサポートとして誕生した高付加価値水「ファストプロウォーター グランプロ」です。
富士山麓のウォーター・プラントで特許技術を駆使して活水処理を行い、その後水のおいしさを守るために非加熱無菌常温充填を採用しています。
限られた工場でしかできない方法を採用し、細胞に存在する水が通過するアクアポリンからの透過性の高さ、硬い酵素活性値なども証明されています。
年齢を重ねるごとに体内の水分量は低下していきますが、ファストプロウォーター グランプロなら体によい水を摂取でき、滞りを防ぐ効果が期待できるでしょう。
機能性表示食品は、国の定めたルールに基づいて機能性・安全性などの根拠をパッケージなどに示すものです。
特定保健用食品（トクホ）とは違うものの、取り入れることで一定の効果が期待できるでしょう。
しかし、このような届出をしていなくても体にとって良いものを取り扱っている製品があり、その中のひとつにエステプロラボの取り扱う商品が含まれています。
エステプロラボの商品は、独自の研究やこだわりの製法によって徹底的に体に良いものだけが含まれています。
研究結果がノーベル賞を受賞したものもあるので、体の内側から健康を意識したい方はこの機会に試してみましょう。
