目元にシワやたるみが発生する原因は?アイケアの方法もご紹介

目元は顔の中でも乾燥しやすく、一定の年齢を超えるとシワやたるみが気になり始めます。
シワやたるみが少しでもあると、老け顔や疲れ顔に見えてしまうので、若々しさをキープするためにもアイケアが重要となってきます。
そこで今回は、目元にシワやたるみが発生する原因やアイケアの方法をご紹介します。
また、アイケアにピッタリなおすすめのアイクリームもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

目元のシワ・たるみが老け顔の要因に!

目元にシワやたるみが見られると、顔全体にも影響して老け顔に見られてしまうとされています。
どのような部分が特に年齢を感じさせてしまうのでしょうか?

ゴルゴ線

ゴルゴ線とは、目頭付近から頬の真ん中まで直線的に入るラインを指します。
『ゴルゴ13』の主人公、デューク東郷の顔に入っているものと同じようなラインであることから、ゴルゴ線と呼ばれるようになりました。
ゴルゴ線は目と頬の間にある頬骨の靭帯(リガメント)によって線ができてしまうのですが、目立ってくる要因となるのが目元のたるみと言われています。

黒クマ

目の下に表れるクマは青クマ・赤クマ・黒クマの3つに分かれていますが、中でも年齢を感じさせてしまうのが「黒クマ」です。
黒クマは目の下のへこみやたるみが原因で影になってしまい、黒っぽく見えてしまいます。
もし目の下を横に引っ張った時、クマが目立たなくなれば黒クマの可能性が高いです。

まぶたのたるみ

年齢を重ねていく中で目の周りの筋肉が衰えてくると、皮膚を支えられなくなり徐々にたるんでいきます。
まぶたがたるんでしまうことで、二重幅が小さくなったり目尻のシワが目立ったりすることもあるため、注意が必要です。

目元にシワ・たるみが発生する原因

目元のシワやたるみは、様々な原因が関係して発生しています。
具体的にどのような原因が目元のシワ・たるみにつながっているのかご紹介します。

真皮層の弾力が低下している

肌は主に「表皮」と「真皮」に分かれています。
表皮は肌の外側にあり、外的刺激から皮膚を守るバリア機能を果たしてくれています。
肌の深い部分にある真皮層は、肌の弾力を保つための「コラーゲン」や「エラスチン」などの繊維群からできています。
加齢によって真皮層の弾力が低下してしまうと、表皮のハリも徐々に失われていくのです。
特に目元は他の部分に比べて皮膚が薄く、弾力低下の影響が表れやすい特徴があります。

皮脂量が少なく水分が逃げやすい

目の周りには他の箇所と比べて、皮脂を分泌する皮脂腺の量が少ないです。
皮脂は肌にとって悪い要素に思えるかもしれませんが、実際には皮脂があることで肌のバリア機能を高めてくれる効果が期待できます。
目元の皮脂腺が少ないと皮脂の分泌量も減り、いくら目元を水分などで潤してもすぐに蒸発してしまい、乾燥を招いてしまう恐れがあります。

疲れ目などで目元が疲労している

生活する上で欠かせないものになっているスマートフォンですが、利便性が高い一方で利用する頻度が多いと目を酷使してしまい、目元の老化につながってしまいます。
スマホだけでなくPCやテレビを注視する行為もたるみの要因になります。
その理由は、スマホやPC、テレビを注視しているとまばたきの回数が減少し、目元を支える筋肉「眼輪筋」が衰えてしまうためです。
筋肉が衰えると目元の皮膚を支えきれなくなってしまい、シワやたるみに影響してきます。
また、まばたきは目元の血流やリンパの流れを良くする効果も期待できます。
しかし、まばたきの回数が減れば目の下に栄養が行きづらくなったり、老廃物がいつまでも溜まっていたりする状態が続くため、老け顔になりやすいです。

物理的な刺激を受けている

目元が物理的な刺激を受けている場合にも、シワやたるみに影響してきます。
特に注意したいのが紫外線です。
紫外線は波長の長いUV-Aと波長が短いUV-Bがありますが、どちらも肌に悪い効果をもたらしてしまいます。
UV-Aは真皮層まで届き、弾力を低下させてしまいますし、UV-Bは皮膚を乾燥させてしまうため目元の潤いが奪われ、シワとたるみがより目立ちやすくなります。
さらに、コンタクトレンズを使用する際にまぶたを引っ張る機会が増えるため、物理的刺激でたるみも起きやすくなるでしょう。

重点的にアイケアをするなら「アイクリーム」がおすすめ

日頃からスキンケアに取り組んでいる方の中にも、目元のシワやたるみが気になってしまう場合もあるでしょう。
そんな方におすすめなのがアイクリームです。
アイクリームは顔に使う保湿クリームと比べて、どのような違いがあるのでしょうか?
アイクリームと保湿クリームは各商品で配合されているものが異なることから、効果による違いはありますが、大きな違いとして挙げられるのは「テクスチャ」です。
顔全体に使う保湿クリームは、顔全体に行き渡るように伸ばしやすいテクスチャを意識して作られています。
一方、アイクリームは目元にピンポイントで使用するため伸ばす必要がなく、むしろ目元にしっかりと留まるようなテクスチャになっています。
そのため、重点的にアイケアをするならアイクリームを選んだ方が良いでしょう。

アイクリームを使用する際は、先に日頃のスキンケアを行ってから使うようにしてください。
クリームは油分が多いため、美容成分や水分が蒸発しないよう蓋をする役割も持っています。
化粧水や美容液などがきちんと肌に浸透し、十分馴染んだらアイクリームを使いましょう。
なお、アイクリームは何度も往復させるように塗るのではなく、一度目元に伸ばしたらあとは指先で軽くポンポンと押し、馴染ませるようにしてください。
力が入りそうという方は、力が入りにくい薬指を使うのがおすすめです。

美顔器一体型のアイクリームが登場!摩擦レスで若々しい目元に

老け顔に見えがちな目元のシワ・たるみを防ぐなら、重点的にアイケアを行った方が良いです。
特に高い保湿効果と、蓋をして水分を逃がさない効果が期待できるアイクリームの採用がおすすめです。
しかし、アイクリームにも様々な種類があることから、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、エステプロラボが開発した「ミラ リンクル ムーヴ」です。
ミラ リンクル ムーヴは有効成分ナイアシンアミドを配合した、美顔器一体型のアイクリームとなっています。
ナイアシンアミドは医薬部外品として美白(メラニン生成を防ぎ、シミ・そばかすを防ぐ)やシワなどの改善に効果があると認められています。
ナイアシンアミド以外に3種のコラーゲンや2種のセラミド、シアバターを配合し、保湿力も高めています。
また、ミラ リンクル ムーヴの大きな特徴として、肌に当てると1分間で12,000回も振動するアプリケーターが備わっている点が挙げられます。
振動により日頃から動かしていない筋肉にもアプローチができることから、目元のたるみ予防にもおすすめです。

今回は、目元にシワやたるみが発生する原因やアイケアの方法についてご紹介してきました。
目元は顔の中でも特にデリケートな部分になるため、しっかりとアイケアを行っていかないとシワやたるみなどが発生し、老け顔に見られてしまう可能性もあります。
できるだけ若々しい目元をキープしたい方は、早めにアイケアを取り入れるようにしましょう。
また、アイケアに使用するアイクリームにお悩みの方は、エステプロラボの「ミラ リンクル ムーヴ」がおすすめです。
黄金バランスで配合された美容成分と摩擦レスの振動を活用することで、健康的な目元に導いてくれます。
目元のシワ・たるみが気になる方は、ぜひミラ リンクル ムーヴを取り入れてみましょう。